出産が近づき、ドキドキしてきました。
3人目でも痛いものは痛い。
痛みを知っているからこそ、怖いんです。
少しでも楽に、早く出産したい。
調べてみたらアロマも効果があるそうなんです。
そういえば私、一応アロマテラピー検定1級を持っていました。
出産時におすすめのアロマオイルをご紹介します。
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妊娠出産におすすめのアロマ
アロマテラピーとは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を使って、美容や健康に役立てていく自然療法です。
昔は医療としても使われていました。
なのでいい香りがするだけでなく、実際に効果や効能があるものなのです。
五感の中で、嗅覚だけが脳に直接働きかけます。
本能に関わる大脳辺縁系や、自律神経系に関わる視床下部にその嗅覚の情報が伝わり、ホルモンの分泌や免疫機能のバランスを整えてくれるそうです。
風邪を引いた時や、女性特有の生理痛などの痛みにも効く精油も色々あります。
今回紹介するのは、出産の時に役立つアロマです。
①ラベンダー
代表的なのは、ラベンダーです。
花と葉から抽出されます。
ラベンダーは、リラックス効果がよく知られていますよね。
安眠のアイマスクや枕にラベンダーの香りがついているものもよく見かけます。
ラベンダーには鎮静作用があり、陣痛の痛みを和らげてくれるそうです。
さらに、分娩を促進させる作用もあるそうで、スピード出産を目指すならピッタリ!
苦手な方もいるとは思いますが、私は大丈夫でした。
安眠効果ももちろんあるので、37週に入った日から夜寝る時にもティッシュに垂らして寝室に置いています。
▼ラベンダーの精油
②ゼラニウム
ゼラニウムは、女性ホルモンのバランスを整えてくれるアロマです。
生理痛や生理不順、更年期の症状などに効くと言われています。
そのゼラニウムですが、分娩を促進する作用もあるそうなんです。
子宮を収縮させるため、妊娠初期中期に使うのはNG。
香りは少し甘いような感じで、私はちょっと苦手です…
ローズ系の香りが好きな方にはいいかもしれません。
③ジュニパー
ジュニパーはヒノキ科の常緑樹です。
果実から抽出される精油ですが、木の爽やかな香りがします。
スッキリしているので、私は好きな香り。
老廃物などの排出を促し、分娩を促進してくれる作用があります。
出産以外では、ニキビ肌の改善や美肌効果があるため、化粧水として使うのもおすすめされています。
④レモングラス
レモングラスはイネ科の植物です。
レモンのような柑橘系の香りなので、アロマの香りが苦手、という方にもおすすめです。
レモングラスは子宮収縮と、陣痛緩和の作用があるそうです。
この前ハーブティーを買ったけど、やっぱり正産期前に飲むのは良くないそう。
私は大丈夫でしたが、飲むのは37週まで待ったほうが良いですね。
AMOMAのバースサポート
たんぽぽコーヒーや、ラズベリーリーフティなど妊娠出産に役立つ商品を販売しているAMOMAというショップがあります。
AMOMAでは、バースサポートとして、出産時に役立つエッセンシャルオイルが販売されています。
バースサポートに含まれているのは4種類のアロマです。
クラリセージ、ジャスミン、ジンジャー、レモングラス。
それが出産に最適な比率で配合されているそう。
クラリセージはシソ科の植物で、これも少し甘い香りです。
あんまり得意ではない香りなので、購入はしていません。
でもスムーズな出産だったという口コミが多いので、ちょっと気になっています。
まとめ
出産時の陣痛緩和、陣痛促進に役立つアロマをご紹介しました。
ラベンダー、ゼラニウム、ジュニパー、レモングラスです。
この記事を書くときに、精油の香りを嗅ぎながら書いたので、ちょっとお腹が痛いような…
陣痛につながっちゃうかも、とドキドキしています。笑
私はラベンダーの精油を持っていく予定です。
香りをかぐ時は、ティッシュに2、3滴垂らすのが1番簡単。
香りも周りに迷惑をかけるほど広がらないし。
もしアロマテラピーに興味があれば、エッセンシャルオイルのセットを買えば、いろいろな香りを試してみることができます。
レモングラス以外は2級用のセットに入っています。
好きな香りを持っていくのが1番なので、良かったらお試しくださいね。
お読みくださりありがとうございました!
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